風夏を読んで衝撃を受けたこと

風夏という漫画は瀬尾公治さんによって連載されていた涼風という作品から繋がるものとなっており、涼風の作品の中で結婚して生まれたのが風夏なのです。

両方の作品がタイトル=ヒロインの名前となっていますので、風夏とは涼夏にとって娘ということになります。

初めて風夏を読んだとき、どのような展開になっていくのか予想していくのがすごく楽しみで、青春の世界が繰り広げられていくのだろうと思っていたのです。

主人公とヒロインの風夏を中心にバンドを組みこれから頑張っていこうというところで衝撃の展開を迎え私は驚きを隠せなくなったのです。

というのもヒロインである風夏が交通事故によって亡くなってしまうのです。

当時ネットなのでも話題になっていたのも覚えていますし、私自身も友人とその展開について何度も話したことを覚えています。

風夏がいなくなってしまったことをきっかけにバンドは解散状態になってしまい主人公も性格が変わってしまわざるを得ないほど暗いことが多くなってしまうのです。

しかし、主人公は風夏の意思を忘れずそして捨てないためにももう一度立ち上がっていくことになるのですが、正直に言ってかなり動揺を隠せませんでした。

この漫画は戦闘漫画や超能力の漫画ではありませんので、復活するなんてことはありえませんし、この先どういう風に描いていくのだろうとその頃は感じていましたね。

それでも、主人公達がそこで終わるのではなくもう一度立ち上がるという展開に動揺の中で期待と希望を持ちました。

確かにそこに風夏というヒロインはいなくなってしまいましたが、その心を絶対に忘れずに一緒に上がっていくんだという意志や描写があるからこそこれからも読んでいきたいと思わせてくれる漫画です。